ランニングに慣れてきたし、スピード出して速く走りたい!
ランニング歴10年、1500mの自己ベストタイムは4分30秒のwakkyです。
ランニングでスピードを出すには薄底のランニングシューズがおすすめです。
この記事は、次のような悩みを抱えている人に特におすすめです。
- スピードトレーニンング用のランニングシューズが欲しい人
- 5kmや10kmのレースにおすすめのランニングシューズが欲しい人
- 厚底のより薄底のシューズが好きな人
薄底ランニングシューズの特徴
- 厚底に比べて軽量であるためスピードが出しやすい
- 足の裏へのダメージが大きい(初心者には不向きかも)
- 距離の短いレースにおすすめ
私は薄底シューズは
- レース用(5km、10km、ハーフ)
- トレーニング(スピード練習)用
に使ってます。
実際に私の使っているランニングシューズの紹介
ターサージール
アシックスがスピードを追求するために生み出したシリーズです。
モデル:ターサージール(TARTHERZEAL 5-wide) (TJR289)
持つと分かるのですがすごく軽いです。
その重量(片足)は驚きの165g!
初心者向けのおすすめしたニューヨークの重量が「295g」であるので約45%軽いです。
靴底は
前面にウレタン製の突起が付いており、
中央に樹脂製の硬い素材が使用されています。
ソールの厚みは1.5cmで見た目以上に丈夫に作られています。
かかと部分も丈夫でサイズがあえば靴ズレしにくいです。
実際にターサージールを使用した感じは、
- 足にしっかりフィットして走りやすい
- 足が地面に接地する時間が短くなって足が前にでやすい(推進力が大きい)
- とにかく軽い
実際に私のスピードトレーニングでは、
- 1km×5本:3分40秒~3分55秒
- 5000m:19分30秒~20分
ぐらいのレベルで快適に走りこめています。
※現在、ターサージールシリーズは廃盤となっています。
その後継シリーズとして「ターサーエッジ」が発売されています。
ライトレーサー
モデル:ライトレーサー(Lyteracer TS-wide) (TJL431)
「TS」は「トレーニングスペック」のことです。
同じライトレーサーに「RS」がありこちらは「レーシングスペック」になります。
購入時には気を付けて買いましょう。
使用期間 | 2017年1月~ |
発売日 | 2016年 |
走行距離 | 約310km(2020年6月14日時点) |
サイズ | 26.5cm |
重量(片足) | 224g |
カラー | ホワイト×ディープブルー |
購入価格 | 9,800円 |
恒例の重量測定の結果は「224g」
ターサージールが165g、ニューヨークが295gなのでライトレーサーはその中間位の重さですね。
靴底の前面は耐久性のあるゴムでできたソールです。
靴底には中央部は樹脂などのプレートは使われていません。
ライトレーサーを使用した感じは、
- 気になるほどの重さではない
- スピードをある程度上げればそのスピードで2~3kmは余裕で走れる
- 前面のゴム素材のグリップ感が次の一歩を踏み出しやすくしている
私がライトレーサーを使うと次のようなペースで走ります。
- 1km×5本:3分50秒~4分10秒
- 5000m:20分~21分
ターサージールと比べやや遅いペースになります。
それでもターサージールと同等もしくは速いタイムで走るときもあります。
まとめ
今回紹介した2足は主にスピードを出したいランナーにおすすめです。
ターサージール:レース用(5km、10km、ハーフ)、スピード練習用
ライトレーサー:スピード練習(インターバル走)
スピード練習したくてランニングシューズ探している方はぜいお気に入りの1足を見つけて下さいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。