資格対策

【2020年9月実施】FP3級資格試験|受験体験記

wakky

FP3級試験を受験してきました

お金の勉強をしたくて始めたFPの勉強も2ヶ月弱経過し、今週9月13日(日)に本番の試験を受験してきました。

自己採点結果と当日のスケジュールや感想などをまとめました。

この記事は次のような悩みを抱えている人におすすめです。

  • FP3級試験の当日のスケジュールを詳しく知りたい
  • 2020年9月実施のFP3級試験の難易度が知りたい

FP3級受験までの学習時間と対策

  • 総学習時間:65時間(40日間)
  • 教科書2周読み込む
  • 問題集3周取り組む
  • 過去問は直近4回分
  • スキマ時間にはスマホアプリ

基本的には毎日30分~1時間半学習し試験直前の1週間は2~5時間学習しました。

FP3級試験の自己採点結果

日本FP協会のホームページに模範解答が掲載されてます。

ちなみに模範解答は試験当日の17:30から見れるようになりました。

得点/満点予想合否
学科試験45点/60点36点以上のため合格
実技試験50点/100点60点以下のため不合格
wakky

学科試験は合格したと思うけど、実技が合格ラインに届いてないっぽい・・・

実技試験が20問中10問の正解だったのでたぶん不合格です。

学科試験の感想

自己採点の結果、学科試験は次のような結果となりました。

〇×問題3択問題合計
24点/30点中21 点/30 点中45点/60点
学科試験の自己採点結果
wakky

学科試験の難易度は、例年通りで普通だと感じました

〇×問題は、迷ったのが10問くらいありました。

とくに数字に関する箇所(〇年以内、△円以下など)は曖昧に覚えていたため迷いました。

また、3択は問題文の読み違えで3問ほどミスしました。

単純に覚えてなかったものや曖昧な記憶により不正解が多かったです。

実技試験の感想

wakky

実技試験は、例年より難しく感じました。

計算問題は7問中6問正解してよかったのですが、表の穴埋め問題や不適切な選択肢を選ぶ問題の多くを間違えてしました。

選択肢が長い文章が多く、じっくり読まないと正解を選べないと感じました。

また細かい数値や用語の定義などを理解しておく必要があると感じました。

FP試験当日のスケジュール

前日は23時過ぎには勉強を終えて就寝。

当日は7時半に起床し、朝食もしっかりとり会場に向かいました。

9時過ぎでしたが会場に入ることができました。

9:30~会場着席
9:40着席完了、注意事項説明
9:50頃問題用紙配布
10:00~12:00学科試験
12:00~13:00昼休憩
13:10着席完了、注意事項説明
13:20頃問題用紙配布
13:30~14:30実技試験

学科試験は次のような時間配分になりました。

10:00~10:36最後まで一通り解き終わる
10:36~11:06見直し
11:06~11:15マークミスがないか確認、その後退出

筆記試験は試験開始後60分から終了10分前まで退出可能です。

つまり11:00~11:50までは退出できます

11時になり8割くらいの受験者が退出していきました。

私は2回問題に目を通し、最後にマークミスがないか点検までしっかりしてから退出しました。

実技試験は次のような時間配分になりました。

13:30~14:08最後まで一通り解き終わる
14:08~14:30見直し、マークミスがないか確認

自信のある回答が20問中8問しかありませんでした。

反省点としては、

  • 表の穴埋め問題の出来が悪かったので、テキストで表の値や用語を全て覚える
  • 用語の定義を正確に覚える
  • 計算問題は、条件を見落とさない

今後の予定

合格発表は2020年10月23日(金)に予定されています。

多分、私の受験結果は

  • 学科→合格
  • 実技→不合格

です。

ですが、一部合格には試験免除制度があるので次回、実技のみ受験しリベンジします。

次回の受験日は、日本FP協会のホームページによると

試験日受験申請期間
2021年1月24日(日)11月10日(火)~12月1日(火)

まだ4ヶ月以上あるので、対策はしばらくしてからやろうと思います。

まとめ

FP3級試験を受験した感想、反省
  • 教科書の基礎的な理解不足が多いと、実技試験の問題がスムーズに解けなかった
  • 問題文をじっくり読んでケアレスミスをなくす
  • 計算問題は、毎回似た条件で出題されるのでパターンに慣れておく必要がある

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
wakky
小学生時代に、長距離走の楽しさを知り、走ることをマイライフとしている、30代市民ランナー。 大学時代、怪我や疲労に悩まされ、ブルーに。 卒業後、大手日本企業に就職も、パワハラ激務に悩まされ、ブラックに。 そこから、低空飛行を続けるも、ランニングによる、自分との対話で、少しずつポジティブに。 いつか、世界のマラソン大会に出場を目論む。そのため、目下、オンライン英会話や資格試験勉強などに取り組み、グローバルなランナーを目指しています。