定期タイムトライアルの結果
水曜日は、10km独りタイムトライアルをすることにしています。
結果は、こうなりました。
先週の記録をなんとか、4秒更新でき、一応シーズンベストでした。ラップはこちら。
タイムトライアルのススメ
普段走っている10kmのオリジナルランニングコースで、TT(タイムトライアル)を実施するのが私のランニングメニューの一つです。最近は、コロナの影響で大会が中止や延期になっており、モチベーションが下がりますが、その代わりに、距離を決め、一人で目標タイムをセットをして、気分をあげて走ってます。
タイムトライアルって、トラックで測るイメージが強いと思いますが、ロードでもできますよね。しかも、自宅や職場から、実際の大会に使われてるコースがあれば、本番の対策にもなりますし、密度の濃い練習になりますよね?
しかも、定期的にタイムトライアルをすれば、前回との比較や次回への目標設定ができます。PDCAサイクルを作るのには、持ってこいです。
タイムトライアルをするうえで、PDCAは効果的
P(Plan):計画を立てます。目標タイムと作戦(ネガティブスプリットで行くのか、前半つっこむのか?)具体的には、今週末の日曜9時から10kmタイムトライアルを本番コースで行う、とか決めます。
D(Do):実際に走ります。でも、無理は禁物です。
C(Check):反省します。走るときの自分の体調はメンタル、気温や風の有無なども振り返ります。また、タイムが良かったとしたら、なぜ良かったのか?悪かったなら、どこが不味かったか?を考えます。
A(Action):次の目標を設定します。届きそうな現実的な目標がベターです。
このサイクルを、実際の大会やランニングイベントへ実行するのは、もちろん普段の練習でも意識することは、重要です。
コース設定のポイント
タイムトライアルをロードでする場合、コース設定には、いくつかポイントがあります。
- 信号が少ないこと:大会でも途中、止まりませんよね?
- 交通量が少ないこと:安全第一です。
- 曲がり角やカーブが少ないこと:見通しの悪い交差点は、危険です。
- できれば、毎回同じコースであること:比較するには、同じ土俵でしたほうがよいです。
2か月前との比較
同じコースで実施した10kmのタイムを約2か月前の、3月18日と比較してみます。
42分59秒から41分48秒へと、1分以上、タイムが短縮しました!入りの2kmまでで、50秒速いことが分かりました。
大学生の時は、前半から突っ込むことが、ほとんどでしたが、社会人になってからは、最初は抑え目にいくように心がけています。
でも、10kmくらいなら、タイムを狙うなら、前半から、ハイスピードでいくべきかと、経験的には思います。
タイムはしっかり記録
タイムトライアルは、試験でいうなら、模擬試験のようなものですね。しっかりタイムやコンディションなどを数値化して、次への課題を明確にしてステップアップしていきましょう!