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【ランニング用時計が欲しい人へ】ガーミン235Jが超おすすめな5つの理由

ガーミン235J
ランナー

ランニング用にいろんなデータが分かる時計ないかな?

ランナーにとって時計は練習にも大会にも必須アイテムです。

その中でも心拍数や走行距離がリアルタイムで分かる機能などが付いた高性能ウォッチが特に人気です。

その中でも私が3年以上愛用しているガーミン235Jは知り合いのランナー仲間の間でも利用者が多く使い勝手もいいです。

この記事は次のようなことを知りたい人にとくにおすすめです。

  • ガーミン235Jのおすすめポイントを知りたい
  • ガーミン235Jで測定できる項目について知りたい

ガーミン235Jのおすすめポイント

今回紹介するランニングウォッチは、ランナーの間では通称

「ガーミン235J 」ですが、正式名称は

ForeAthlete 235J

といいます。

この製品を作っているメーカーは「GARMIN」(ガーミン)といいます。

私はこの製品を2017年2月27日に購入しましたが、以来ずっと使用してきて買ってよかったなと思えるポイントが5つあります。

  1. 心拍数が測れる
  2. 走行距離が分かる
  3. VO2MAXが分かる
  4. 防水機能に優れる
  5. アプリと連動すればさまざまなデータが10秒で分かる

1つずつポイントを説明します。

1.心拍数が測れる

時計の裏側に次のようなセンサーが付いてます。

内蔵の光学心拍センサーによって手首周辺を流れる血液の動きから心拍を測定します。

過去四時間の心拍の記録がグラフで表示されます。

現在の心拍数、最低心拍数、最高心拍数、RHR(安静時心拍数)が表示されます。

ランナー

トレーニング中に心拍が測れると何がいいの?

ランニングの負荷を測る指標の一つに心拍が用いられています。

心拍ゾーンを把握することでトレーニング強度の目安が分かります。

たとえば私の今日のトレーニング、10kmほぼ全力ペースで走ったのですがその結果、次のように表示されました。

Z1(ゾーン1)は強度が低く数字が大きくなるほど高くなりZ5(ゾーン5)は強度が一番高いです。

今回の練習結果では強度が一番高いゾーン5で17分31秒、

ゾーン4で15分2秒、

ゾーン3で9分10秒

で走っているのでかなり負荷の高いトレーニングであることが分かります。

次の表はゾーンの説明です。

%は最大の心拍数を基準にした時の強度の割合です。

たとえば最大心拍数が200の人がランニング中の心拍数が120の場合、

120÷200×100%=60%となりゾーンは1~2になります。

ゾーン状態
ゾーン1
50%~60%
・心身ともにリラックスしたランニング強度
・息を切らさずに会話が弾む
ゾーン2
60%~70%
・快適さを感じるランニング強度
・会話をするのにきつさを感じる
ゾーン3
70%~80%
・ややきついランニング強度
・会話を続けることが難しい
ゾーン4
80%~90%
・かなりきついランニング強度
・会話をすることができない
ゾーン5
90%~100%
・ほぼ全力で行うランニング強度
・呼吸は相当きつい
引用元:ForeAthlete 235J 操作マニュアル

効率的な持久力アップにはゾーン3が適しており、マラソンを見据えている場合ゾーン3以上の負荷をかけると良いです。

2.走行距離が分かる

ランニングの練習で記録しておきたいことは走行時間と走行距離です。

一般的な時計では走行距離はでませんが、GPSが搭載されているガーミン235Jは10メートル(0.01km)単位で走行距離が分かります。

練習結果をすぐに確認できます。

これは今日走ったトレーニング結果ですが10kmを41分37秒で走ったことが分かります。

初心者ランナーにとって記録されたデータの「ペース」が分からないかもしれませんが、これは1km走るのに平均で何分かかったかを表しています

たとえば「キロ5分で10kmジョギングしてくる」

とランナーが言ってたら、約50分程走ってくるということになります。

3.VO2MAXが分かる

VO2MAXとは、最大酸素摂取量のことで

激しい運動をした際、人が体内に取り込むことのできる酸素の1分間当たりの最大量

単位はml/kg/分で体重1㎏あたり1分間で何mlの酸素を摂取するかを表す

引用元:ForeAthlete 235J 操作マニュアル

つまりVO2MAXは運動指標の一つで大きければ大きいほどスタミナが高く、マラソンでも好タイムで走れるポテンシャルがあると予想されます。

具体的な年代別男女別のVO2MAXの平均値はこちらのサイトに載っているので気になる方はどうぞ。

一般人平均のVO2MAXは約40なのでまずはこの値になるようにトレーニングするのがよいでしょう。

ちなみにフルマラソンの目安として次の表のようになっています。

フルマラソン完走タイムVO2MAX
サブ3(フルマラソン3時間以内)62
サブ3.5(フルマラソン3時間30分以内)52
サブ4(フルマラソン4時間以内)46

ランニング初心者が完走するにはやはり一般人平均のVO2MAXは約40は欲しいところですね。

このVO2MAXはいつでも確認できるので、目標まであとどれだけスタミナをつけばいいか一目で分かるので練習計画の作成にも役立ちます。

4.防水機能に優れる

防水は50mと操作マニュアルに書いてあります。

実際に使っていても汗や雨にも強いです。

またバンドがゴム製なので肌にべた付かないですし、水をはじくので重たくなりません。

バンドは別途購入することもできます。

5.アプリと連動すればさまざまなデータが10秒で分かる

これはアプリ「ガーミンコネクト」を入れる必要があります。

GooglePlayはこちらからどうぞ。

App Storeはこちらからどうぞ。

アプリは登録すれば無料で使えます。

スマホでの今日の練習結果が見れます。

4ページありますが最低限、走行距離と時間はチェックしましょう。

1ページ目には次の項目が表示されます。

さらに一番下には登録したシューズの累計走行距離も分かるのでシューズの交換時期(おおよそ500km前後が替え時です)が一目でわかります。

  • 走行距離
  • 走行時間
  • 消費カロリー
  • 走行ルート

2ページ目です。9項目が分かります。

私はいつもペースとトレーニング効果の確認はチェックしてます。

トレーニング効果は強度高めの3.0以上を目指します。

  • ペース
  • スピード
  • 時間
  • 心拍数
  • トレーニング効果
  • ピッチ
  • ストライド
  • 高度
  • カロリー

3ページ目です。1km毎のラップが分かります。

ンニングに慣れてきたらこのデータを分析してペースの上げ下げがないか確認すると次回の課題となり走力が向上します

今回の記録では4分一桁台が多いですが2km、3kmのラップが悪いです。

前半のペースを意識してあげれば20秒近く合計タイムを短縮できそうです。

4ページ目です。

グラフで次の項目が表示され分かりやすいです。

心拍数がどのように上がっているかを見ればどこで追い込んだか一目で分かります。

  • ペース
  • 心拍数
  • トレーニング効果
  • ピッチ
  • 高度
  • 心拍数ゾーンの時間

以上4つのページを見て自分が改善できそうだなと思う項目を選びます。

そして日々のトレーニングで項目を比較することで改善点や変化点に気づき充実した練習や計画的な練習スケジュールが組めるようになります。

まとめ

ガーミン235Jはランニングをサポートしてくれる機能をたくさん備えています。

ガーミン235Jのおすすめポイント
  • 心拍数、走行距離、VO2MAXが測定可能
  • 50m防水のため雨天時でもラクラク使用可
  • アプリと連携すれば、ペースやトレーニング効果など数多くの情報が手に入る

値段は高いですがその価値以上に快適なランニングライフが送れます。

液晶フィルムも別途購入できます。

私はディスプレイにキズが付くのが嫌なので貼ってます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
wakky
小学生時代に、長距離走の楽しさを知り、走ることをマイライフとしている、30代市民ランナー。 大学時代、怪我や疲労に悩まされ、ブルーに。 卒業後、大手日本企業に就職も、パワハラ激務に悩まされ、ブラックに。 そこから、低空飛行を続けるも、ランニングによる、自分との対話で、少しずつポジティブに。 いつか、世界のマラソン大会に出場を目論む。そのため、目下、オンライン英会話や資格試験勉強などに取り組み、グローバルなランナーを目指しています。